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アプリで便利に文字起こし!おすすめ7選も紹介

アプリで便利に文字起こし!おすすめ7選も紹介
会議や講演会など、ビジネスシーンでは文字起こしが必要になる場面は少なくありません。
しかし、手動での文字起こし作業は時間がかかり、作業時間を少しでも削減できないかとお悩みの方もいるでしょう。

そこでおすすめの方法が、文字起こしに役立つアプリを活用する方法です。
アプリを活用すれば、作業の手間や時間を削減でき、会議に集中することができます。
ただ、様々なベンダーが文字起こしアプリを提供しているため、どれを選べばよいかわからない方もいるかもしれません。

そこで今回は、文字起こしにアプリを用いるメリットや選び方に加え、おすすめのアプリ7選を紹介します。

【目次】

■無料で使える文字起こしに役立つおすすめのアプリ
無料で最大50ユーザーまで、効率的な議事録作成ができるツール「CrewWorks(クルーワークス)
⇒使える機能を確認して、フリープランを使ってみる

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アプリで文字起こしするメリット

アプリで文字起こしするメリット

文字起こしは録音された音声をテキストに変換する作業で、書き起こしやテープ起こしと同義です。

文字起こしは下記の3種類に大別され、それぞれ作業時間や負担が異なります。

▼文字起こしの種類

素起こし

話している内容をそのまま文章に落とし込む

ケバ取り

話している内容から「あのー」など意味のない言葉(ケバ)を削除

整文

話している内容そのままでなく文章全体を整えて読みやすい形で文章化

 この文字起こしはこれまで手作業で行われてきましたが、集中力が必要で時間もかかる作業でした。

そこで、近年では文字起こしをサポートする文字起こしアプリが普及してきました。

▼文字起こしアプリの活用シーン(一例)

  • 会議議事録の作成
  • インタビュー内容の文字起こし
  • リアルタイム翻訳
  • 講演内容の文字起こし
  • 研修内容の記録や内容整理
  • 商談後の営業報告書作成

関連記事:議事録作成にかかる時間は平均320時間/年!?時間がかかる要因と改善策を解説

ここでは、アプリで文字起こしするメリットについて、以下の2点を解説します。

  • 議事録作成が容易
  • 会議内容の共有を促進

1つずつ見ていきましょう。

議事録作成が容易

アプリで文字起こしするメリットの1つ目は、議事録作成が容易であることです。

手作業だけで文字起こしを行うと、タイピング作業の時間がかかる上に聞き間違いや聞き逃しを起こすこともあるでしょう。

また、文字起こしに集中するあまり会議内容を十分把握できないことも想定されます。

しかし、文字起こしアプリを活用することで聞き間違いや聞き逃しを減らせる上に、会議に集中できます。

また、多くの文字起こしアプリでは議事録作成も可能なので、その点でも時間や労力を削減できるでしょう。

さらに、迅速に文字起こしや議事録作成を進められるため、ビジネスの機会損失を防げる点もメリットです。

関連記事:議事録作成がしんどいのはなぜ?原因とラクになるコツを徹底解説!

関連記事:アプリで議事録作成・共有を効率化!おすすめ11選も紹介(無料あり)

会議内容の共有を促進

アプリで文字起こしするメリットの2つ目は、会議内容の共有を促進することです。

文字起こしデータがあれば、会議の決定事項や議論内容を客観的な形で共有できます。

口頭だけでこれらの内容を情報共有すると、「言った言わない」の議論になりかねませんが、文字起こしデータであれば確かなエビデンスとして有効です。

また、会議に参加していないメンバーにも会議内容を正確に伝達できるため、組織全体の情報共有促進に寄与します。

関連記事:「言った言わない」問題をなくすには?原因と解決法を徹底解説

関連記事:今さら聞けない情報共有を徹底解説!~注目の理由からスムーズに行うためのポイントまで~


▼文字起こしした内容も、ナレッジとして活用する方法は、以下の記事をご覧ください。
 情報のサイロ化を解決する「オールインワンツール」とは?ツール連携と比較・徹底解説

 

■無料で使える文字起こしに役立つおすすめのアプリ
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アプリで文字起こしするときの注意点

アプリで文字起こしするときの注意点

ここでは、アプリで文字起こしするときの注意点について、以下の3点を解説します。

  • 録音環境に左右されるリスク
  • 読み取りづらい用語も存在
  • デバイスによる影響

1つずつ見ていきましょう。

録音環境に左右されるリスク

アプリで文字起こしするときの注意点の1つ目は、録音環境に左右されるリスクです。

文字起こしアプリの認識精度は、収音環境に大きく左右されます。

特に、声のボリュームが小さい場合や広い部屋で会議が行われている場合、さらには参加者が多人数の場合には精度が低下しやすいでしょう。

BGMや雑音があると文字起こし精度が下がりやすいので、静かな環境で会議を行うことや高精度のマイクを用意することなどが求められます。

読み取りづらい用語も存在

アプリで文字起こしするときの注意点の2つ目は、読み取りづらい用語も存在することです。

多くの文字起こしアプリには高度な音声認識技術が備えられているものの、一言一句間違えずに文字起こしすることは現実的ではありません。

特に、固有の商品名・専門用語・略称などは音声が明瞭でも正確に認識できないケースもあるでしょう。

そのため、文字起こしデータには誤字脱字があることを前提に、最終的には人の目でチェックし適宜修正しなければなりません。

デバイスによる影響

アプリで文字起こしするときの注意点の3つ目は、デバイスによる影響です。

文字起こしアプリは音声録音やデータ処理に労力がかかるため、バッテリー切れやストレージ不足に注意しなければなりません。そのため、利用前にバッテリーとストレージの残量を確認しましょう。

また、スマートフォンやPCのアプリであれば通知音がノイズになりかねないので、機内モードや静音モードの設定がおすすめです。


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文字起こしアプリを選ぶポイント

文字起こしアプリを選ぶポイント

ここでは、文字起こしアプリを選ぶポイントについて、以下の5点を解説します。

  • 文字起こし精度
  • 使える機能
  • 費用感
  • 操作のしやすさ
  • 対応しているデバイス

1つずつ見ていきましょう。

文字起こし精度

文字起こしアプリを選ぶポイントの1つ目は、文字起こし精度です。

文字起こし精度は収音環境にも大きな影響を受けますが、文字起こしアプリの精度も無視できません。採用されている音声認識技術やAIの学習データから、精度の高さを推測しましょう。

基本的には有料アプリの方が文字起こし精度が高い傾向にありますが、最終的には複数のアプリで比較することがおすすめです。

また、専門性が高い分野であれば専門用語を学習させる機能があれば、文字起こし精度を高められます。

関連記事:議事録作成時には文字起こし!おすすめツール4選(無料あり)や比較ポイントも紹介

使える機能

文字起こしアプリを選ぶポイントの2つ目は、使える機能です。

文字起こしアプリやそのプランによって、使える機能は大きく異なります。自社の業務を整理して、あらかじめ必要な機能を整理しておきましょう。

また、対応するデータサイズや音源の録音時間、ファイルデータの種類などについても確認が必要です。

▼文字起こしアプリで使える機能の例

  • 話者識別
  • インポート音源の文字起こし
  • ノイズ除去機能
  • フィラー除去機能
  • 翻訳機能
  • 要約機能
  • 議事録作成機能
  • 共有URL作成機能

関連記事:議事録作成にもAIが活躍!おすすめアプリ5選も紹介(無料あり)

関連記事:議事録の要約を作成する方法!質を上げる方法と役立つツール5選

費用感

文字起こしアプリを選ぶポイントの3つ目は、費用感です。

無料プランが用意されている文字起こしアプリも少なくありませんが、一般的に有料版の方が高機能である傾向があります。

そのため、文字起こしアプリの用途や精度などを踏まえ、最もコストパフォーマンスが良いアプリを選びましょう。

また、費用体系は定額月額制と従量課金制の2つに大別されますが、使用頻度が月毎にバラつきがある場合は従量課金制がおすすめです。

関連記事:初心者でも迷わない!文字起こしツール無料版のメリット・注意点・おすすめツールも紹介!

操作のしやすさ

文字起こしアプリを選ぶポイントの4つ目は、操作のしやすさです。

文字起こしアプリの操作が複雑な場合、ユーザーが十分使いこなせず、導入しても思うようにその効果が得られない可能性があります。

そこで、誰でも直感的に操作できるアプリの導入がおすすめです。無料トライアルや無料デモがあれば、それで操作のしやすさを確認してみてもよいでしょう。

対応しているデバイス

文字起こしアプリを選ぶポイントの5つ目は、対応しているデバイスです。

文字起こしアプリの種類によっては、特定のデバイスで使えない可能性があります。PCとスマートフォンのどちらで使用するか、また使用しているOSを事前に把握しておきましょう。

それに対応している文字起こしアプリを選ぶことが基本です。

関連記事:議事録のDX化で業務効率アップ!おすすめツール3選と選び方を解説


▼文字起こしした内容も、ナレッジとして活用する方法は、以下の記事をご覧ください。
 情報のサイロ化を解決する「オールインワンツール」とは?ツール連携と比較・徹底解説

 

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文字起こしに役立つおすすめアプリ7選(無料あり)

ここでは、文字起こしに役立つおすすめのアプリについて、以下の7点を紹介します。

  • CrewWorks
  • Zoom
  • Google ドキュメント
  • Rimo Voice
  • YOMEL
  • Notta
  • スマート書記

1つずつ見ていきましょう。

CrewWorks

CrewWorks

CrewWorks(クルーワークス)は、Web会議やチャットなどビジネスコミュニケーションに必要な機能が一つにまとまったオールインワンツールです。 Web会議だけではなく対面会議の録画データ、アップロードした音声・動画データからも、AIにより文字起こしができます。また、そこから議事録作成も行えるため、議事録作成作業の手間を大幅に軽減できるでしょう。 社外取引先も招待できるため、クライアントが関わる会議の文字起こしにもおすすめです。暗号化通信や2要素認証などセキュリティも強力なので、機密性が高い会議でも安心して使えます。

CrewWorksの特長

  1. 導入社数2,000社突破
  2. 関連情報すべてを一画面で確認
  3. 最大50ユーザーまで利用可能な無料プラン

CrewWorksの導入事例を見てみる

CrewWorksフリープラン

詳細はこちら: https://crewworks.net/

 

Zoom

Zoom

Zoomは、世界中で広く利用されている代表的なWeb会議ツールです。 Zoomには、字幕形式で発言内容の文字起こしができるサブタイトル機能と、会話を画面右に表示できるフルトランスクリプト機能があります。どちらでも文字起こしが可能ですが、テキストを保存したい場合にはフルトランスクリプト機能を使いましょう。 また、多くの議事録作成ツールと連携でき、それによりZoomで話し合われた内容について文字起こしできます。さらに、AI Companion機能も議事録作成の効率化などに役立つでしょう。

Zoomの特長

  1. ホワイトボードで図やイラストを描き込み可能
  2. Android・iOSアプリあり
  3. 無料プランあり

詳細はこちら:https://www.zoom.com/ja/products/virtual-meetings/

 

Google ドキュメント

Google ドキュメント

Google ドキュメントは、クラウド上で使える文書作成・編集ツールです。 音声入力機能を活用すれば、会議中の発言内容を直接文字起こしできます。また、リアルタイム共同編集が可能であるため、複数人で手分けして効率よく文字起こし内容のチェックや議事録の作成が可能です。 自動保存機能やバージョン管理機能があるため、誤って編集内容を保存し忘れるなどのリスクが少ない点も安心です。ファイルの権限管理も容易なので、特定のメンバーだけに文字起こしデータを共有したい場合にも使えます。

Google ドキュメントの特長

  1. 画像の文字データを読み込む
  2. iOS・Androidアプリあり
  3. Googleアカウントがあれば無料利用可能

詳細はこちら: https://workspace.google.com/intl/ja/products/docs/

 

Rimo Voice

Rimo Voice

Rimo Voiceは、文字起こしにも対応しているAI議事録ツールです。 ZoomやGoogle Meetなど主要なアプリと連携させることで、速やかに会議音声の文字起こしを作成できます。重要ポイントやネクストアクションについても自動抽出してくれるため、議事録作成も容易です。 セキュリティに関するISO認証を取得しており、利用制限やIPアドレス制限など各種セキュリティ対策も充実しているため、機密性が高い会議内容でも安心して使えます。個人やチームごとに利用時間・状況を把握できるため、マネジメントや人材評価にも活用しましょう。

Rimo Voiceの特長

  1. 30以上の言語に対応
  2. Google・Microsoft・Facebookアカウントでもログイン可能
  3. 1週間の無料トライアルあり

詳細はこちら: https://rimo.app/about/voice

 

YOMEL

YOMEL

YOMELは、ワンクリックで議事録の9割以上を完成させられる議事録AIです。 特別な連携設定がなくとも、Web会議と対面会議両方ともワンクリックで文字起こしを開始できます。話者識別も自動で実行されるため、複数の参加者がいる会議でも有用です。 24時間365日メールでサポートを受け付けているため、わからないことがあれば聞いてみましょう。また、セキュリティシートが必要な場合は、ホームページよりダウンロードできます。

YOMELの特長

  1. 月間ご利用数 150,000会議
  2. メディア掲載実績多数
  3. 無料トライアルあり

詳細はこちら:https://ai.yomel.co/gijiroku

 

Notta

Notta

Nottaは、日本語や英語など58言語に対応しているAI文字起こし・議事録サービスです。 セミナーや商談などあらゆる場面で音声の文字起こしを自動で実行し、要点の抽出や要約まで行ってくれます。シンプルかつ直感的な操作環境であるため、ITリテラシーに自信がない場合でも安心です。 Googleカレンダーなどカレンダーツールと連携させれば、会議予定と自動同期させてよりスムーズに文字起こしを実行できるでしょう。

Nottaの特長

  1. 累計1,000万人もの利用実績
  2. 学生・教員職割引あり
  3. フリープランあり

詳細はこちら: https://www.notta.ai/

 

スマート書記

スマート書記

スマート書記は、独自アルゴリズムでAIへの学習がなくともAIの精度を向上させられるAI議事録サービスです。 文字起こし精度は90%以上で、ホームページでは最大削減効果を90%とうたっています。対面会議とWeb会議に加え、アップロードした音声・動画データからの文字起こしも可能です。 また、情報・通信の暗号化やWAFなどセキュリティ対策も強固で、ISO/IEC 27001(ISMS)の認証を受けました。そのため、機密性が高い内容の会議で文字起こしを行いたい場合でも安心です。

スマート書記の特長

  1. 累計6,000社・56,000人の利用実績
  2. iOS・Androidアプリあり
  3. 14日間無料トライアル

詳細はこちら: https://www.smartshoki.com/

 

関連記事:【2025年版】無料で使えるAIで議事録作成をサポートするおすすめアプリ9選

まとめ

まとめ

今回は、文字起こしにアプリを用いるメリットや選び方に加え、おすすめのアプリ7選を紹介しました。 文字起こしアプリで講演内容の文字起こしやリアルタイム翻訳などを実行できます。

文字起こし精度を高めるには、録音環境やデバイスにも注意しなければなりません。

文字起こしに役立つアプリは多数リリースされているので、使える機能や操作のしやすさなどから最適なものを選ぶようにしましょう。

まずは、今回紹介した7つのアプリから比較してみてはいかがでしょうか。

 

▼文字起こしした内容も、ナレッジとして活用する方法は、以下の記事をご覧ください。
 情報のサイロ化を解決する「オールインワンツール」とは?ツール連携と比較・徹底解説

おすすめの文字起こしに役立つおすすめのアプリ「CrewWorks」

CrewWorks

CrewWorks(クルーワークス)は、Web会議やチャットなどビジネスコミュニケーションに必要な機能が一つにまとまったオールインワンツールです。 Web会議だけではなく対面会議の録画データ、アップロードした音声・動画データからも、AIにより文字起こしができます。また、そこから議事録作成も行えるため、議事録作成作業の手間を大幅に軽減できるでしょう。 社外取引先も招待できるため、クライアントが関わる会議の文字起こしにもおすすめです。暗号化通信や2要素認証などセキュリティも強力なので、機密性が高い会議でも安心して使えます。

CrewWorksの特長

  1. 導入社数2,000社突破
  2. 関連情報すべてを一画面で確認
  3. 最大50ユーザーまで利用可能な無料プラン

CrewWorksの無料相談・デモを依頼する

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CrewWorks編集部
この記事を書いた人
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