しかし、メモ帳アプリには数多くの種類があり、どれを選べば良いのか迷うこともあるでしょう。
そこで今回は、メモ帳アプリの選び方と、おすすめのメモ帳アプリ7選を解説します。スマホとPCの端末別にアプリを紹介していきますので、ぜひご覧ください。
【目次】
メモ帳アプリとは
メモ帳アプリは、端末にインストールすることでメモやタスクリストを簡単に記録できるツールです。日々の業務のチェックリストから思いついたアイデアまで、あらゆる情報を手軽に記録できます。
スマートフォンやPCがあれば、どこにいても直接情報をメモ帳アプリに残しておけるため、紙のノートやペンを持ち歩く必要もありません。
セキュリティロックやデータの復元、文書のスキャンなど、紙にはない機能を備えているアプリも多く、便利に使えるのが魅力です。
メモ帳アプリの選び方
ここでは、メモ帳アプリの選び方について、以下6点を解説していきます。
- クラウド対応
- ウィジェット対応
- 画像・PDF挿入
- 手書き機能
- 自動バックアップ機能
- 利用料金
1つずつ見ていきましょう。
クラウド対応
メモ帳アプリの選び方の1つ目は、クラウド対応です。クラウド機能を備えたアプリは、スマートフォンとタブレット、PCなど、複数のデバイスからアクセスしても閲覧・編集が可能です。
外出先で内容を変更したいときや、移動中にすぐに修正したいときにも、便利に使えます。
ウィジェット対応
メモ帳アプリの選び方の2つ目は、ウィジェット対応です。ウィジェット機能を搭載したアプリを選べば、アプリを直接開かなくても素早くメモを取れます。
ふと思いついたアイデアや短いメモを迅速に記録できるため、日常的にメモを使う方には特におすすめです。
画像・PDF挿入
メモ帳アプリの選び方の3つ目は、画像・PDF挿入です。ビジネスシーンでの利用に適したメモ帳アプリには、PDF・画像ファイルに対応しているタイプがおすすめです。
PDFや画像をアプリで直接読み込めれば、他のアプリと併用する必要がありません。
手書き機能
メモ帳アプリの選び方の4つ目は、手書き機能です。手書き機能は、すぐにメモを取りたいときに非常に便利な機能です。
指で直接手書きのメモを残したり、テキストだけでは伝えにくい情報をイラストで表現したりするときに役立ちます。
自動バックアップ機能
メモ帳アプリの選び方の5つ目は、自動バックアップ機能です。データの予期せぬ紛失に備えて、自動バックアップ機能付きのメモ帳アプリを選ぶことをおすすめします。
デバイスの故障や自然災害など、予測できない事態に陥り、データがなくなる恐れがあるためです。
自動バックアップ機能があれば、特別な設定を操作しなくても自動で履歴が残り、万が一のトラブルに見舞われてもデータを残しておけます。
利用料金
メモ帳アプリの選び方の6つ目は、利用料金です。ほとんどのメモ帳アプリは無料で利用できますが、中には有料プランがあったり、無料で使用していると広告が表示されたりするものもあります。
自分の求める機能や予算に応じて、有料の追加機能を利用するかを検討しましょう。
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【スマホ向け】メモ帳アプリのおすすめ3選
ここでは、スマホ向けのメモ帳アプリについて、以下3点を解説していきます。
- iPhoneメモアプリ
- おとなのメモ帳
- 高速メモ帳
1つずつ見ていきましょう。
iPhoneメモアプリ
iPhoneメモアプリは、アイデアの記録やリスト作成など、多目的に使えるiOS向けのメモツールです。iCloudに連携すると、iPhoneだけでなくMac bookやiPadなど使用中の他のAppleデバイスでもメモを同期して閲覧・編集できます。検索機能がありフォルダ分けもできるため、メモの整理や管理がしやすいのも嬉しいポイントです。
iPhoneメモアプリの特長
- iCloudと連携することで他のデバイスとも同期できる
- キーボード入力と手書きのメモに対応している
- 検索機能がありフォルダ分けもできる
詳細はこちら: https://support.apple.com/ja-jp/HT205773
おとなのメモ帳
おとなのメモ帳は、片手で簡単に操作できるように設計されたiOS向けのメモ帳アプリです。難しい操作はなく、カーソルの移動・テキストの選択・コピーアンドペーストを含む一連の編集機能が、手軽に行えます。万が一、誤ってメモを削除してしまったときにも、自動保存の履歴から過去のデータを復元できます。忙しい日常の中でも、効率的に情報を記録したい人におすすめのアプリです。
おとなのメモ帳の特長
- 片手で簡単操作ができるように設計されている
- 自動の保存履歴から過去のデータを復元できる
- フォントの大きさ・文字色・背景色を変更できる
詳細はこちら: https://apps.apple.com/jp/app/おとなのメモ帳/id1130785203
高速メモ帳
高速メモ帳は、直感的に操作できるAndroid向けの軽量メモ帳アプリです。スマートフォンやタブレットでの使用に向き、DropboxやSDカードにメモデータをエクスポートする機能もあるため、バックアップと共有が容易に行えます。タイトルや作成日、更新日でメモを並べ替えられるため、過去のメモを探し出すときにも便利に使えるでしょう。
高速メモ帳の特長
- カテゴリ管理機能でメモの分類が行える
- ファイル共有プラットフォームDropboxと同期できる
- 高度な検索オプションでメモを探し出せる
詳細はこちら: https://play.google.com/store/apps/details?id=com.betterdev.fastnotepad&hl=ja&gl=US
【PC向け】メモ帳アプリのおすすめ4選
ここでは、PC向けメモ帳アプリについて、以下4点を解説していきます。
- Evernote
- Microsoft OneNote
- Google Keep
- Scrapbox
1つずつ見ていきましょう。
Evernote
Evernoteは、情報整理向けのノートアプリです。デバイス間の同期機能があるため、いつでもどこでも必要な情報を取り出せます。Googleカレンダーと連携できるため、スケジュール管理も可能で、カスタマイズされたホーム画面からは関連性の高い情報に瞬時にアクセスできます。PCを基本としつつも、複数の端末から使いたい人におすすめのアプリです。
Evernoteの特長
- 全デバイス自動同期で対応端末を選ばない
- テキスト・画像・PDFなど豊富なファイル形式に対応
- 便利な検索機能付きで必要な情報をすぐに見つけ出せる
詳細はこちら: https://evernote.com/ja-jp
Microsoft OneNote
Microsoft OneNoteは、Microsoftが提供するメモアプリです。テキスト・手書き・画像のメモができ、図形や矢印を描画することも可能です。記載したノートは細かく整理でき、分類して保管するのにも適しています。URLを共有することで共同作業もできるため、チームでメモやノートを閲覧・編集したい人にもおすすめです。
OneNoteの特長
- セクション分けで整理が容易に行える
- 手書きで注釈を記載可能
- チームで共有しやすく共同作業に対応
詳細はこちら: https://www.microsoft.com/ja-jp/microsoft-365/onenote/digital-note-taking-app
Google Keep
Google Keepは、Googleが提供する多機能なメモアプリです。同じGoogleアカウントでログインすれば、スマートフォン・PC・タブレットなど、複数の端末で情報を即座に共有できます。手書きや音声メモにも対応しています。リマインダーの設定や画像内のテキストの抽出機能など、多彩な機能が備わっているのも魅力の1つです。
Google Keepの特長
- リマインダー機能やリスト機能がある
- Googleアカウントを経由してリアルタイムに共有できる
- スマートフォン・PC・タブレットなど使用するデバイスを選ばない
詳細はこちら: https://www.google.com/intl/ja/keep/
Scrapbox
Scrapboxは、メモやノートの保存・管理ができるアプリです。分類や整理をしなくても簡単に検索機能が使えます。シンプルな構造で誰でも使いやすく、特別な操作を覚える必要はありません。また、同時編集ができるためチームでメモ帳を共有したいビジネス利用者にもおすすめです。
Scrapboxの特長
- ページ間のリンク設定が容易に行える
- 無料プランとビジネス向けの有料プランがある
- 複数人のチームに共有して共同編集ができる
詳細はこちら: https://scrapbox.io/
CrewWorks(クルーワークス)は、ビジネスチャット、タスク管理、プロジェクト管理、Web会議などの
仕事に使う機能が1つに統合されたビジネスコミュニケーションツールです。
情報の分散を根本解決する、オールインワンの統合ツールです。
https://crewworks.net/
まとめ
今回は、メモ帳アプリの選び方と、おすすめのメモ帳アプリ7選を紹介しました。メモ帳アプリは、すぐに立ち上げてメモを即座に記録するときに便利なツールです。
普段使っているデバイスや使用目的によって、使いやすいアプリは異なります。
本記事で紹介した選び方や各アプリの特長を参考に、ぜひ自分にあったメモ帳アプリを選んでみてください。
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