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無料で使えるビジネスチャットツール9選を比較!選び方も解説

無料で使えるビジネスチャットツール9選を比較!選び方も解説
社内コミュニケーションの効率化は、多くの企業が直面する課題です。
ビジネスチャットツールは、情報共有を円滑化し、生産性向上を支援する有力なツールです。

しかし、選択肢が多岐にわたるため、自社にあったサービスを見極める必要があります。

そこで今回は、無料で使えるビジネスチャットツール9選を紹介します。
ツールの選び方も解説していくため、情報共有に役立つサービスを探している方は、ぜひご覧ください。

【目次】

■おすすめの無料で使えるビジネスチャットツール
無料で最大50ユーザーまで、効率的な情報共有ができるツール「CrewWorks(クルーワークス)
使える機能を確認して、フリープランを使ってみる

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■合わせて読まれている資料
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ビジネスチャットとは

ビジネスチャットとは

ここでは、ビジネスチャットについて、以下の2点を解説します。

  • ビジネスチャットの意味
  • メールとの違い

1つずつ見ていきましょう。

ビジネスチャットの意味

1つ目は、ビジネスチャットの意味です。

ビジネスチャットとは、組織内のコミュニケーションを円滑にするために使用されるツールです。

主にリアルタイムでのテキスト形式のメッセージ交換を目的としていますが、ファイル共有、ビデオ通話、タスク管理など、様々な機能を備えている場合もあります。
これにより、迅速な情報伝達と共有が可能となり、業務効率の向上やテレワークにおけるコミュニケーションの課題解決に貢献します。

チームメンバー間の連携を強化し、生産性向上を支援するツールとして注目されています。

関連記事:ビジネスチャットとは?おすすめツール7選と活用のメリットや主な機能を比較解説

関連記事:社内チャットで情報を整理するコツやポイントを解説!情報が必ず見つかるおすすめツールも紹介

メールとの違い

2つ目は、メールとの違いについてです。

ビジネスチャットとメールは、どちらもビジネスにおけるコミュニケーションツールですが、いくつか明確な違いがあります。

ビジネスチャットはリアルタイムでのやり取りに特化しており、短いメッセージを素早く交わすことに適しています。
一方、メールはよりフォーマルな連絡手段として、長文や添付ファイルを送る場合に適していると言えるでしょう。

これらのツールは、状況に応じて使い分けることで、効率的なビジネスコミュニケーションを実現できます。

関連記事:ビジネスチャットとメールの違いは?使い分けのポイントやメリット・デメリットも解説

無料で使えるビジネスチャットツール9選

ここでは、無料で使えるビジネスチャットツールとして、以下の9選を解説します。

  • CrewWorks
  • Slack
  • Microsoft Teams
  • Chatwork
  • LINE WORKS
  • direct
  • Zoho Cliq
  • Lark
  • Bitrix24

以下の表では、主要なビジネスチャットツールの無料プランについて、利用人数・ストレージ・チャット履歴の制限を中心に比較しています。

自社の利用目的や業務フローに合わせて、最適なツールを選びましょう。

ツール名 無料ユーザー数上限 無料ストレージ チャットの閲覧制限 主な機能 特徴
CrewWorks 50ユーザー 5GB/組織 制限なし チャット・タスク・ファイル共有 情報とチャットを紐付けて一元管理
Slack 制限なし なし(閲覧制限あり) 制限あり チャット・検索・アプリ連携 チャンネル管理と外部連携が豊富
Microsoft Teams 100ユーザー 5GB/1ユーザー 制限なし チャット・会議・ファイル共有 Office連携が強力
Chatwork 100ユーザー 10GB/組織 制限あり チャット・タスク・ファイル共有 シンプルで日本語UIが使いやすい
LINE WORKS 30ユーザー 5GB/組織 制限なし チャット・通話・スケジュール LINE感覚で使える操作性
direct 10ユーザー 5GB/組織 制限あり チャット・通話・ファイル共有 現場業務に特化した設計
Zoho Cliq 100ユーザー 100GB/組織 制限あり チャット・通話・連携 柔軟なUIと外部連携が可能
Lark 20ユーザー 100GB/組織 制限あり チャット・会議・ドキュメント オールインワン型で機能が豊富
Bitrix24 制限なし 5GB/組織 制限あり チャット・CRM・タスク管理 CRMまで含む高機能プラットフォーム

1つずつ見ていきましょう。

CrewWorks

CrewWorks

CrewWorks(クルーワークス)は、効率的な業務コミュニケーションを実現するビジネスチャットを備えたツールです。チャット機能が情報と紐付けられているため、プロジェクトやタスクごとに会話の管理ができます。また、関連情報を自動で整理・一元化し、ナレッジとして蓄積できる点も魅力です。SSL通信や二要素認証など、強固なセキュリティ対策を施しているためビジネスでの利用におすすめです。無料プランは、最大50ユーザーまで5GBのストレージを利用できます。

CrewWorksの特長

  1. 情報とチャットを自動で紐付け、一元管理で業務効率を向上
  2. 階層型フォロー機能で、必要な通知だけを見逃さない設計
  3. SSL通信や二要素認証など厳格なセキュリティ体制でデータを保護

詳細はこちら: https://crewworks.net/

CrewWorksの導入事例を見てみる

CrewWorksフリープラン

 

Slack

Slack

Slackは、チャンネルごとにチャットを整理できる無料利用の可能なビジネスチャットツールです。ファイル共有・メッセージ検索・アプリ連携に加え、SlackAIを活用することで、メッセージの要約や情報検索を効率化できるなど、業務を円滑に進めるための便利な機能が豊富に揃っています。無料プランでもメッセージ検索やアプリ連携が可能ですが、履歴の閲覧は90日間と制限があります。直感的なUIで初心者でも使いやすく、モバイルアプリやPC版のどちらからでもアクセスできるため、外出が多い方でも便利に使えます。

Slackの特長

  1. チャンネル機能で会話を整理し、プロジェクトごとの情報共有がスムーズになる
  2. 他ツールと連携可能。無料プランでも最大10件のアプリを活用できる
  3. 直感的な操作性で誰でも簡単に使え、モバイルとPCでの併用できる

詳細はこちら: https://slack.com/intl/ja-jp/

 

Microsoft Teams

Microsoft Teams

Microsoft Teamsは、マイクロソフト社が提供する多機能なビジネスチャットツールです。チャットだけでなく、音声通話・ビデオ会議・ファイル共有も1つのプラットフォームで実現できます。Office 365アプリとの連携もスムーズで、共同編集や予定管理も容易に行えます。無料プランでは、1回あたり60分のビデオ会議を最大100人まで開催可能です。また、ファイルストレージも利用できますが、5GBの制限があります。初心者でも使いやすい直感的な操作性が特長です。

Microsoft Teamsの特長

  1. Officeアプリと連携でき、資料共有や共同編集がスムーズに行える
  2. 無料プランでもビデオ会議や10GBストレージを利用可能
  3. チャンネル管理でプロジェクト単位のやり取りを効率化できる

詳細はこちら: https://www.microsoft.com/ja-jp/microsoft-teams/free

関連記事:Teamsの会議内容を文字起こし!メリットや操作方法を解説

 

Chatwork

Chatwork

Chatwork(チャットワーク)は、無料で利用可能なビジネスチャットツールで、社内だけでなく社外メンバーとのコミュニケーションにも活用できるサービスです。シンプルなユーザーインターフェースで、タスク管理やファイル共有、メッセージのやり取りがスムーズに行えます。チャットルーム機能を活用すれば、プロジェクトごとの情報整理も簡単です。タスク管理機能が内蔵されているため、個人やチームの進捗管理にも役立ちます。無料プランでは、組織で10GBのストレージが利用できます。直感的な操作性と日本語対応が魅力で、初めてのビジネスチャットツールとして最適です。

Chatworkの特長

  1. チャットルームで情報を整理し、プロジェクト単位の効率的なやり取りが可能
  2. タスク管理機能で進捗を可視化し、チーム全体の作業効率をアップ
  3. 日本語対応の直感的UIで初心者でも安心

詳細はこちら: https://go.chatwork.com/ja/

 

LINE WORKS

LINE WORKS

LINE WORKSは、LINEの使いやすさをビジネス向けに特化させたチャットツールです。使い慣れたLINEと同じ操作感で、チャットやグループチャット、音声通話、ビデオ通話が利用でき、タスク管理やスケジュール共有といった業務機能も充実しています。外部取引先やパートナーとの連絡も可能です。スマートフォンやタブレットからでもアクセスできるため、モバイル環境で利用するユーザーが多いチームにも適しています。

LINE WORKSの特長

  1. LINEと同じ操作感で、すぐに使いこなせる直感的設計
  2. 外部の取引先ともつながる柔軟性があり、社内外のスムーズな連携が可能
  3. 業務機能が充実しており、タスクやスケジュール共有で効率性アップ

詳細はこちら: https://line-works.com/line-works

 

direct

direct

directは、現場の声を聞き続けることで日々の仕事におけるフィールドワークに最適化された、現場の力を最大化する国産ビジネスチャットシステムです。チャット機能をはじめ通話など連絡手段として柔軟に使い分けられる機能が搭載されており、さらにファイル共有・アンケート機能など「誰でも・すぐに」使いこなすことができます。また、柔軟な設定が可能なセキュリティ・管理機能がそろっています。建設現場を顧客とする企業にはおすすめです。

directの特長

  1. 現場に特化された使い勝手になっている
  2. 強固なセキュリティが搭載されている
  3. 最大10名まで無料で利用できるプランがある

詳細はこちら: https://direct4b.com/ja/

 

Zoho Cliq

Zoho Cliq

Zoho Cliqは、チーム内コミュニケーションを効率化するビジネスチャットツールです。複数のチャットを並べて表示できる柔軟なUIにより、プロジェクトごとの会話を同時に進めやすい点が特徴です。また、無料プランでも基本的なチャット機能に加え、メッセージ検索や音声通話・ビデオ通話を利用でき、小規模チームでも導入しやすい設計となっています。

Zoho Cliqの特長

  1. 複数チャットを同時に確認できる柔軟な画面レイアウト
  2. 音声通話・ビデオ通話・検索機能を標準搭載
  3. 外部アプリとの連携で業務を自動化できる

詳細はこちら:https://www.zoho.com/jp/cliq/

 

Lark

Lark

Larkは、チャットやカレンダー、ビデオ会議、ドキュメント作成など、業務に必要な機能を一つのツールに統合したコラボレーションプラットフォームです。複数のツールを切り替える必要がないため、情報の分散を防ぎ、チーム全体の生産性向上に貢献します。無料プランでも基本機能を幅広く利用でき、小規模チームから導入しやすい点も特徴です。さらに、自動翻訳機能により、多言語環境でのコミュニケーションもスムーズに行えます。

Larkの特長

  1. チャットや会議、文書作成がこれ一つで完結する
  2. 自動翻訳機能により多言語コミュニケーションに対応
  3. 無料プランでも基本機能を幅広く利用可能

詳細はこちら: https://www.larksuite.com/ja_jp/

 

Bitrix24

Bitrix24

Bitrix24は、チャットやビデオ会議などのコミュニケーション機能に加え、CRM(顧客管理)やタスク管理、プロジェクト管理などを備えた多機能なビジネスプラットフォームです。業務に必要なツールを一つに集約できるため、情報の分散を防ぎ、効率的な業務運用を実現します。無料プランでもユーザー数を多くのメンバーで利用できるほか、基本的なCRM機能も利用可能なため、社内の情報共有だけでなく営業活動の管理にも活用できます。

Bitrix24の特長

  1. CRMやタスク管理など業務ツールが豊富に揃っている
  2. 営業管理からプロジェクト管理まで幅広く対応
  3. スマホアプリ対応で場所を問わず利用できる

詳細はこちら:https://www.bitrix24.jp/

 

関連記事:社内チャットで情報を整理するコツやポイントを解説!情報が必ず見つかるおすすめツールも紹介

関連記事:オープンソースのビジネスチャットおすすめ7選を紹介!OSS活用のメリット・デメリットも解説

無料ビジネスチャットツールの確認ポイント

無料ビジネスチャットサービスの確認ポイント

ここでは、無料ビジネスチャットツールの確認ポイントについて、以下の4点を解説します。

  • 利用可能ユーザー数
  • データ保存期間
  • ユーザー管理機能
  • サポート体制

1つずつ見ていきましょう。

利用可能ユーザー数

無料ビジネスチャットツールの確認ポイントの1つ目は、利用可能ユーザー数です。

無料で利用できるユーザー数は、ビジネスチャットツールによって大きく異なります。
そのため、ビジネスチャットツールの導入を検討する際は、自社の従業員数や利用範囲を明確にし、どれだけのユーザーが利用できるのかを事前に確認することが不可欠です。

ユーザー数が上限を超えた場合、有料プランへの移行が必要になることを考慮し、将来的な事業拡大も視野に入れて検討を進めることが大切です。

データ保存期間

無料ビジネスチャットツールの確認ポイントの2つ目は、データ保存期間です。

チャット履歴や添付ファイルといった共有データに保存期間が設けられていることが多くあります。
例えば、SlackやChatworkの無料プランではデータ保存期間に制限があり、それ以降のデータは閲覧できなくなるため、長期的な記録や参照が必要な場合には注意が必要です。
これらのサービスを検討する際には、必要な情報の保存期間が制限を超えないかを確認することが重要です。

企業のコンプライアンス要件や、過去のやり取りを頻繁に参照する必要がある業務の場合、保存期間が無制限の有料プランや、より長期間の保存が可能なサービスを検討することも視野に入れる必要があります。

関連記事:社内チャットで情報を整理するコツやポイントを解説!情報が必ず見つかるおすすめツールも紹介

ユーザー管理機能

無料ビジネスチャットツールの確認ポイントの3つ目は、ユーザー管理機能です。

ユーザー管理機能は管理者側のセキュリティと統制を強化する上で重要です。この機能により、管理者はアカウントの発行や削除、ログの取得、利用可能なデバイス・環境の制限などを細かく設定できます。
特に個人向けアプリとは異なり、ビジネス利用では企業のセキュリティポリシーに準拠した運用が求められるため、システムの設定権限を会社に紐づけることが可能です。

これにより、設定ミスによる情報漏えいといったリスクを軽減し、安心してビジネスチャットを活用できます。

サポート体制

無料ビジネスチャットツールの確認ポイントの4つ目は、サポート体制です。

提供されるサポート体制の範囲を事前に確認しておくことが重要です。特に無料ツールの場合、サポートが限定的であるケースが多いため、緊急時の対応や不明点解決に不安が残る可能性があります。
例えば、FAQやヘルプページが充実しているか、メールやチャットでの問い合わせが可能かなど、具体的なサポート内容を確認すると良いでしょう。

初めてビジネスチャットツールを導入する企業や、ITに不慣れな従業員が多い場合は、より手厚いサポートが期待できるツールを選ぶと安心です。
最低限の疑問解決やトラブルシューティングができる体制が整っているか、導入前に確認し、もしもの時に備えておくことをおすすめします。


■おすすめの無料で使えるビジネスチャットツール
無料で最大50ユーザーまで、効率的な情報共有ができるツール「CrewWorks(クルーワークス)
使える機能を確認して、フリープランを使ってみる

まず、CrewWorksの概要や実現できること・導入事例を確認したい方は、ぜひ3分で分かるサービス紹介資料をご覧ください。
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無料ビジネスチャットツールの選び方

無料・有料ビジネスチャットサービスの選び方

ここでは、ビジネスチャットツールの選び方について、以下の5点を解説します。

  • 必要な機能が搭載されているか
  • 操作性は良いか
  • 他のツールと連携できるか
  • 有料プランに切り替えられるか
  • セキュリティ体制は整っているか

1つずつ見ていきましょう。

必要な機能が搭載されているか

ビジネスチャットツールの選び方の1つ目は、必要な機能が搭載されているかということです。

ツールを導入する前に目的を明確にし、目的が達成できる機能のあるツールを選びましょう。

無料ツールの場合、データ容量・利用人数・セキュリティ対策に制限があることが多いため、それぞれの項目について、どこまで利用可能かを事前に確認することが大切です。
例えば、コミュニケーションを円滑にするためならチャットやファイル共有機能に強みがあるツールを、セキュリティが確立された連絡手段を確保したいのであれば、暗号化通信やアクセス制限を備えたツールを選ぶと良いでしょう。

導入目的を満たす機能が無料の範囲で利用可能かを慎重に見極めましょう。

関連記事:ビジネスチャットのおすすめツール14選とタイプと選び方を比較解説

関連記事:ビジネスチャットにおけるコミュニケーションのポイントは?注目の背景や活用するメリット・デメリットも解説

操作性は良いか

ビジネスチャットツールの選び方の2つ目は、操作性は良いかということです。

ツールを導入すると、従業員や取引先など、利用者全員がその使い方を学ぶ必要があります。使いにくいツールでは習得に時間がかかり、生産性の低下を招くこともあるでしょう。

さらに、一部の従業員は「電話やメールで十分」「新しいツールを覚えるのが面倒」と感じているといった企業も少なくありません。
実際に、当社が2024年6月に実施したアンケート(n=300)[※1]では、23%が「各ツールの使い方を覚えるのが大変」と回答しており、操作性や学習コストが導入・定着の障壁になっていることが分かります。
操作が複雑なツールだと、利用したくない傾向は強まり、導入しても活用されない可能性が高まります。

一方で、直感的に操作できる使いやすいツールなら、習得の負担が軽減され、既存の連絡手段よりも便利だと感じやすく、利用が促進されます。無料版を試して、操作性を確認してから導入を検討しましょう。

他のツールと連携できるか

ビジネスチャットツールの選び方の3つ目は、他のツールと連携できるかということです。

自社で既に利用しているシステムや業務ツールと連携可能なチャットツールであれば、データやタスクを一元管理でき、業務の進捗状況の把握に役立ちます。
例えば、プロジェクト管理ツール・タスク管理ツール・Web会議システムなどと統合することで、情報の散逸を防ぎ、チーム全体で一貫した情報管理が行えます。

一方で、複数のツールを併用することで情報が分散してしまうという課題もあります。
実際に、当社が2024年6月に実施したアンケート(n=300)[※1]では、27.6%が「情報が分散してしまい、どこに何があるのか探しにくい」と回答しており、ツールの乱立による非効率が生じている実態が明らかになっています。

また、連携の設定や運用に手間がかかるケースもあります。
実際に、当社が2024年6月に実施したアンケート(n=300)[※1]では、16%が「ツール間の連携設定が面倒」と回答しており、連携機能があっても活用しきれていない実態が明らかになっています。

こうした課題を避ける方法として、チャット・タスク管理・ファイル共有・Web会議などの機能を1つにまとめた「オールインワンツール」を選ぶという選択肢もあります。
オールインワンツールであれば、複数ツールを連携する必要がなく、設定や運用の手間を大幅に削減できるだけでなく、情報の分散も防ぐことが可能です。

一方、連携が難しいツールでは、複数のシステムを個別に操作する必要があり、手間やミスが発生しやすくなります。
導入前には、自社が使うシステムとの相互運用性を確認するとともに、連携型とオールインワン型のどちらが自社に適しているかを検討することが重要です。

有料プランに切り替えられるか

ビジネスチャットツールの選び方の4つ目は、有料プランに切り替えられるかということです。

無料ツールは、セキュリティや利便性の観点から、お試し利用にとどめるのが望ましい場合があります。そのため、使い勝手に満足したときにスムーズに有料版へ移行できるツールを選ぶのがおすすめです。
もし有料版が用意されていない場合、「別のツールに切り替えよう」となると、新しい操作方法を一から学ぶ必要が生じ、従業員にとって大きな負担となります。会社としても、移行期間中の生産性の低下が懸念されます。

有料版へのアップグレードが可能なツールを選べば業務効率を維持しながらスムーズに移行できるため、ツール選定時には有料プランの内容も確認しておきましょう。

セキュリティ体制は整っているか

ビジネスチャットツールの選び方の5つ目は、セキュリティ体制は整っているかということです。

チャットでのやり取りには、企業秘密や機密情報が含まれる可能性があるため、情報漏洩や不正アクセスを防ぐための対策が重要です。
具体的には、メッセージの暗号化・二段階認証・データバックアップなどのセキュリティ機能を備えているかを確認しましょう。特に、クラウド型ツールの場合、データセンターの信頼性や運用体制も重要です。

セキュリティが不十分なツールでは企業のリスクが高まるため、万全な対策が施されたものを選ぶことが、安全性の確立と業務効率化につながります。

関連記事:ビジネスチャットのセキュリティ対策は?おすすめツール8選も比較・紹介


■おすすめの無料で使えるビジネスチャットツール
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無料ビジネスチャットツールに関するよくある質問(FAQ)

ここでは、無料ビジネスチャットツールに関するよくある質問について、以下の4点を解説します。

  • 無料チャットツールはセキュリティ面で危険ではありませんか?
  • 無料チャットツール同士で比較する際に見落としがちなポイントは何ですか?
  • 無料チャットツールの導入にはどれくらい時間がかかりますか?
  • 無料チャットツールと有料ツールの決定的な違いは何ですか?

1つずつ見ていきましょう。

無料チャットツールはセキュリティ面で危険ではありませんか?

ビジネス向けの無料ツールであれば、必ずしも危険というわけではありません。

多くのサービスがSSL通信による暗号化や二段階認証などの基本的な対策を講じており、一定の安全性は確保されています。
ただし、個人向けの無料チャットアプリをビジネスで流用する場合は注意が必要です。

管理機能が不十分で情報漏洩のリスクが高まるため、必ず法人向けの無料プランを提供しているツールを選びましょう。
また、より高度なセキュリティ要件を求める場合は、有料プランへの移行を検討することが賢明です。

無料チャットツール同士で比較する際に見落としがちなポイントは何ですか?

メッセージの検索件数や閲覧期限の制限を見落とさないことが重要です。

無料プランでは、過去のやり取りが一定期間を過ぎると非表示になったり、検索できるメッセージ数に上限が設けられたりするケースが多くあります。
導入直後は問題なくても、運用が長くなるにつれて過去のナレッジを遡れなくなるリスクがあるため、事前に確認が必要です。

また、社外のユーザーと連携できる数や、ファイル共有時のストレージ容量の合計も比較すべきポイントです。これらは業務拡大に伴い不足しやすいため、制限の内容を精査しましょう。

無料チャットツールの導入にはどれくらい時間がかかりますか?

アカウント作成から利用開始までの期間は、サービスによって異なりますが、当日中に完了する場合もあります。

クラウド型のツールは、公式サイトから登録を開始することで、物理的なサーバー設置などの時間を必要としないため、比較的迅速に環境が整うことが期待できます。
ただし、サービスによってはアカウント開設に1~3営業日程度の時間がかかる場合や、本格的な利用には初期設定を含めて平均1週間程度の準備期間を見込む企業も多いとされています。

また、利用開始にはクレジットカード情報の登録が必要な場合もあります。組織内で本格的に運用する場合は、ユーザー招待や権限設定に数日程度の準備期間を見込んでおくとスムーズです。

無料チャットツールと有料ツールの決定的な違いは何ですか?

最大の違いはデータの保存期間やストレージ容量、管理機能の充実度にあります。 無料ツールはメッセージの閲覧期限や検索数に制限があることが多く、過去の情報を遡る際に不便が生じます。

一方で有料ツールは、保存期間が無制限になるほか、高度なセキュリティ設定や詳細なログ管理、手厚いサポート体制が整っているのが特徴です。組織の規模拡大や長期的なナレッジ蓄積を重視する場合は、有料プランが適しています。

まとめ

まとめ

ビジネスチャットツールは、社内のコミュニケーションを円滑にし、業務効率を劇的に向上させる強力な手段です。
無料プランであっても、基本的なメッセージ交換やファイル共有、タスク管理といったビジネスに欠かせない機能が揃っているため、コストを抑えながら導入効果を実感できます。

ツールを選定する際は、利用可能人数やデータの保存期間、セキュリティ体制を事前によく確認しましょう。自社の規模や目的に最適なサービスを選ぶことで、情報共有のスピードは格段に上がります。

まずは気になったツールの無料版を実際に操作して、現場での使い勝手を確かめることから始めてみてください。最適なツール選びが、組織全体の生産性向上につながります。

 

[※1] ■調査概要
調査方法:インターネットによるアンケート/調査対象:従業員20名以上1000人未満の企業のビジネスパーソン/有効回答数:300名/調査期間:2024年6月

おすすめのビジネスチャットツール「CrewWorks」

CrewWorks

CrewWorks(クルーワークス)は、効率的な業務コミュニケーションを実現するビジネスチャットを備えたツールです。チャット機能が情報と紐付けられているため、プロジェクトやタスクごとに会話の管理ができます。また、関連情報を自動で整理・一元化し、ナレッジとして蓄積できる点も魅力です。SSL通信や二要素認証など、強固なセキュリティ対策を施しているためビジネスでの利用におすすめです。無料プランは、最大50ユーザーまで5GBのストレージを利用できます。

CrewWorksの特長

  1. 情報とチャットを自動で紐付け、一元管理で業務効率を向上
  2. 階層型フォロー機能で、必要な通知だけを見逃さない設計
  3. SSL通信や二要素認証など厳格なセキュリティ体制でデータを保護

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吉田 智弘
監修者
吉田 智弘
テクノ・マインド株式会社 サービス事業推進本部 DXサービス部 統括マネージャー。サーバーインフラエンジニアを経て、クラウドサービスのセールスや自社サービスの企画・マーケティング・セールスサポートに従事。現場での導入・運用支援の経験をもとに、ビジネスチャットやタスク管理などのコミュニケーションツール領域を中心に情報発信を行っている。
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