【2025年版】AIで議事録作成をサポートするおすすめアプリ9選(無料で始められる)!

議事録作成も、ビジネスシーンでAIが活用されるシーンの1つです。
議事録は会議の記録として必要とされますが、作成には時間や手間がかかることが悩みの種でしょう。
しかし、今や議事録作成に役立つAIアプリは数多くあり、議事録作成をサポートしてくれます。
無料プランや無料トライアルを使えるものも珍しくありません。
そこで今回は、議事録作成に役立つAIアプリのメリットや選び方に加え、無料で始められるおすすめのAI議事録アプリ9選を紹介します。
【目次】
■おすすめのAIで議事録作成をサポートするアプリ
無料で最大50ユーザーまで、効率的に議事録が作成できるアプリ「CrewWorks(クルーワークス)」
3分でわかる!CrewWorksのサービス資料は、こちらから無料ダウンロードください
AIで議事録作成を自動化できる
AI議事録作成アプリは、AIで会議や打合せの音声を自動的に認識し、議事録を生成してくれるアプリです。
従来通り手動で議事録を作成する場合は、担当者による質のばらつきや聞き逃し、さらには作成する手間の多さが問題でしたが、AIを活用することでこれらの課題を解決できるでしょう。
▼AI議事録作成アプリの機能(一例)
- 議事録の自動作成・保存
- 議事録の要約
- 会議内容の文字起こし
- タスクの作成
- 会話の分析
- アジェンダの作成
- 外国語の翻訳
関連記事:議事録作成時には文字起こし!意義や手順に加え役立つおすすめツール4選も紹介
関連記事:タスク管理とは?効率的な実施方法からおすすめのツール8選をまとめて比較・解説
関連記事:会議前にはアジェンダを用意!必要な理由や作成ポイントも解説
ここでは、AIを議事録作成に活用するメリットについて、以下の2点を解説します。
- 議事録作成の効率化
- 議事録共有の促進
1つずつ見ていきましょう。
議事録作成の効率化
AIを議事録作成に活用するメリットの1つ目は、議事録作成の効率化です。
AI議事録自動作成アプリを導入すると、議事録作成の工数を大幅に削減できます。
従来は、議事録を作成するには会議中に作成するか会議音声を録音して文字起こししなければなりませんでしたが、どちらも時間と手間がかかっていました。
しかし、AIツールなら自動生成された文章の確認・修正だけで済むため、作業効率が向上します。
担当者も会議内容に集中できるようになり、多言語の会議においてもリアルタイム翻訳機能があれば多言語での会議もスムーズに進行できるでしょう。
関連記事:議事録とは?目的や記載すべき内容・書くコツなどをまとめて解説
議事録共有の促進
AIを議事録作成に活用するメリットの2つ目は、議事録共有の促進です。
多くのAI議事録自動作成アプリには関係者への共有機能があり、会議終了後すぐに会議に関する情報を周知できます。これにより意思決定やアクションのスピードが向上するため、業務効率化が図れます。
しかも、情報の透明性を向上させることも可能です。 作成された議事録はアプリ内に保存されるため、欠席者も過去の内容を簡単に確認できます。
次回の会議では全員が同じ情報を共有した状態で臨めるでしょう。
関連記事:議事録の基本を解説!社内会議から法定の様式まで押さえておくべきポイントを紹介
AIで議事録作成をサポートするツール「CrewWorks(クルーワークス)」
3分でわかる!CrewWorksのサービス資料は、こちらから無料ダウンロードください
合わせて読みたい
- 使用するツールが多く、うまく使い分けができていない
- 複数ツールに情報が分散していて、情報がうまく検索できない
- ツール利用料が高額になり、コスパの良いツールを探している
上記のお悩みを解決するヒントがここにあります!
⇒情報のサイロ化を解決する「オールインワンツール」とは?ツール連携と比較・徹底解説
AI議事録アプリの選び方
ここでは、AI議事録アプリの選び方について、以下の4点を解説します。
- デバイスとの対応
- 会議効率を高める機能
- 会議時以外に役立つ機能
- 社内業務との相性
1つずつ見ていきましょう。
デバイスとの対応
AI議事録アプリの選び方の1つ目は、デバイスとの対応です。
AI議事録アプリによって、PC・モバイルなど対応できるデバイスが異なります。
また、連携できる外部アプリも異なるため、自社で利用しているデバイスや既存アプリを考慮し、自社で無理なく導入しやすいAI議事録アプリを選びましょう。
各デバイスでの操作性についても、無料プランや無料トライアル期間があれば試してみることがおすすめです。
関連記事:議事録の書き方を3ステップで解説!目的と分かりやすく書くコツも紹介
会議効率を高める機能
AI議事録アプリの選び方の2つ目は、会議効率を高める機能です。
AI議事録アプリの中には、文字起こし以外にも会議に役立つ機能が豊富なアプリもあります。
▼AI議事録アプリの機能(一例)
- 会議日程調整
- 議事録要約
- 重要キーワードのマーキング
- 音声データよりタイトル・トピック等の自動生成
- 質問機能
これらの機能を活用することで、議事録作成に留まらず会議全体の運営効率を向上できます。
関連記事:議事録自動作成ツールのおすすめ8選を紹介!選定のポイントや自動で作成するメリットを解説
会議時以外に役立つ機能
AI議事録アプリの選び方の3つ目は、会議時以外に役立つ機能です。
AI議事録アプリによっては、会議以外にも様々なシーンで活用できるものがあります。
例えば、会話内の特定キーワードを自動検出してアラートを表示する機能があれば、顧客対応時の危険ワード検知や新人教育の振り返りに有用です。
また、リアルタイムで字幕表示が可能なアプリを選べば、ろう・難聴者とのコミュニケーションをサポートできます。
多用途に活用できるツールを選べば、コストパフォーマンスも向上するでしょう。
関連記事:議事録自動作成ツールでクラウド管理を実現しよう!おすすめ6選も紹介!!
社内業務との相性
AI議事録アプリの選び方の4つ目は、社内業務との相性です。
企業によっては、情報漏洩リスク対策として、外部アプリとの接続などに関して細かな社内ルールが設けられているケースもあります。アプリを選ぶときには、社内ルールの範囲内で利用可能なツールを選びましょう。
場合によっては、インターネットへの接続が前提のクラウド型サービスではなく、オンプレミス型サービスがよいかもしれません。
また、高機能でも費用が高く予算オーバーでは導入不可能です。初期費用とランニングコストを考慮し、予算の範囲内で導入・運用できるか確認しましょう。
関連記事:【2025年版】議事録作成ツールおすすめ12選(無料あり)
AIで議事録作成をサポートするツール「CrewWorks(クルーワークス)」
3分でわかる!CrewWorksのサービス資料は、こちらから無料ダウンロードください
合わせて読みたい
- 使用するツールが多く、うまく使い分けができていない
- 複数ツールに情報が分散していて、情報がうまく検索できない
- ツール利用料が高額になり、コスパの良いツールを探している
上記のお悩みを解決するヒントがここにあります!
⇒情報のサイロ化を解決する「オールインワンツール」とは?ツール連携と比較・徹底解説
AIで議事録作成をサポートするおすすめアプリ9選(無料で始められる)
ここでは、AIで議事録作成をサポートするおすすめアプリについて、以下の9点を紹介します。
- CrewWorks
- Zoom
- ChatGPT
- Googleドキュメント
- スマート書記
- AI GIJIROKU
- Notta
- Rimo Voice
- YOMEL
1つずつ見ていきましょう。
CrewWorks
CrewWorks(クルーワークス)は、ビジネスチャットやタスク管理など幅広い機能を活用できるオールインワンツールです。 Web会議機能もあり、AIによる文字起こし機能を使えば会議の議事録作成が容易になるでしょう。ファイル共有機能を活用すれば、会議で話題になった資料を速やかに共有することも可能です。直感的な操作が可能なので、ITリテラシーに自信がないユーザーでも使いやすいでしょう。
CrewWorksの特長
- Web会議で録画した動画から1クリックで議事録作成可能
- チャットですぐに議事録を共有可能
- フリープランあり
詳細はこちら:https://crewworks.net/
Zoom
Zoomは、国内外で多くの企業・団体で利用実績があるWeb会議システムです。 自動文字起こし機能が用意されているため、議事録作成を行うときに活用しましょう。また、多くの文字起こしツールと連携できるため、すでに別の文字起こしツールを導入している場合にもおすすめです。ホワイトボード機能もあるため、会議中に議事録作成用のメモを取ると作業効率が上がります。
Zoomの特長
- カレンダーツールとも連携可能
- Google・Apple・Facebookアカウントでもログイン可能
- 無料プランあり
詳細はこちら:https://www.zoom.com/ja/products/virtual-meetings/
ChatGPT
ChatGPTは、対話により自然な文章を作成してくれる生成AIサービスです。 直接会議内容の文字起こしを行うことは不可能ですが、別ツールで文字起こしをすれば、そこから議事録の作成案を生成できます。また、別途作成した議事録について、誤字脱字チェックや書き言葉への変換、さらには内容の要約が可能です。
ChatGPTの特長
- 議事録作成以外にも幅広い用途に対応
- Google・Apple・Microsoftアカウント・電話番号でもログイン可能
- 無料プランあり
詳細はこちら:https://chatgpt.com/
Googleドキュメント
Googleドキュメントは、ビジネスシーンでも便利に活用できるクラウド文書作成ツールです。 音声入力が可能であるため、会議内容の文字起こしを補助してくれます。また、誤字脱字チェックやバージョン管理など文書作成に役立つ機能も豊富です。共同編集機能やコメント機能などを使えば、チームで効率よく議事録を作成できるでしょう。作成した議事録は、URLを共有するだけでチーム内で共有できます。
Googleドキュメントの特長
- 議事録作成以外にも幅広い用途に対応
- OCR機能で画像やPDFデータの文字データを出力可能
- Googleアカウントがあれば無料で利用可能
詳細はこちら:https://workspace.google.com/intl/ja/products/docs/
スマート書記
スマート書記は、90%以上の文字起こし精度を誇るAI議事録サービスです。 単に会議の文字起こしを作成することに留まらず、要約作成や要点の抽出、さらには決定事項・ToDoの抽出まで行えます。また、作成文章が音声と紐づいているため、聞きたい部分の聞き直しも可能です。モバイル対応もしているため、PCを持ち運びたくない場面でも使えるでしょう。
スマート書記の特長
- 累計利用社数5,000社
- 累計利用者数3万8,000人以上
- 14日間無料トライアルあり
詳細はこちら:https://www.smartshoki.com/
AI GIJIROKU
AI GIJIROKUは、Zoomなどのオンライン会議ツールと連携して、字幕作成や議事録作成を行ってくれるツールです。 音声認識精度は99.8%なので、正確に議事録を作成したいユーザーにもおすすめできます。AI要約機能や清書機能を使えば、より完成度が高い議事録を作成できるでしょう。また、30カ国語に対応しているため、グローバルに事業を展開している企業にもうってつけです。
AI GIJIROKUの特長
- 導入企業数8,000社突破
- iOS・Androidアプリあり
- フリープランあり
詳細はこちら:https://gijiroku.ai/app
Notta
Nottaは、音声文字起こし・議事録作成に役立つAIサービスです。 AIで自動文字起こしを実行できる上に、キーワード検索機能を使えば音声記録をすぐに確認できます。音声データとテキストデータをAIで分析すれば、示唆に富んだインサイトを見つけられるでしょう。外部のカレンダーツールと連携すれば、会議予定のスケジュール管理にも便利です。
Nottaの特長
- 累計1,000万人以上の利用実績
- 日経225銘柄の68%が利用
- フリープランあり
詳細はこちら:https://www.notta.ai/
Rimo Voice
Rimo Voiceは、日本語向けに特化したAI文字起こしツールです。 1時間の音声データであれば、約5分で文字起こしできます。外部のオンライン会議ツールと接続して利用でき、Youtube用字幕データの書き出しも可能です。URLで簡単にデータを共有できる上に、フォルダごとのデータ分類も可能なので、チームで会議データを取り扱う場合にも重宝するでしょう。
Rimo Voiceの特長
- 大手企業でも導入事例多数
- Google・Microsoft・Facebookアカウントでもログイン可能
- 無料トライアルあり
詳細はこちら:https://rimo.app/about/voice
YOMEL
YOMELは、月間で合計15万もの会議で使われているAI議事録作成ツールです。 会議での発言を自動テキスト化してくれ、ワンクリックで9~10割の議事録を作成できます。要点の箇条書きやQAの自動作成も可能で、重要な部分だけ情報共有したい場合にもおすすめです。会議ログをURLで社内共有するだけで、会議の内容を社内共有できる点もメリットです。
YOMELの特長
- メディア掲載実績多数
- IS 767963 / ISO 27001取得済み
- 合計10時間フリートライアルあり
詳細はこちら:https://ai.yomel.co/gijiroku
関連記事:議事録を自動作成!その効果をおすすめツール10選とともに解説
まとめ
今回は、議事録作成に役立つAIアプリのメリットや選び方に加え、無料で始められるおすすめのAI議事録アプリ9選を紹介しました。
AIアプリの中には、議事録作成の自動化や議事録共有の促進に寄与するものも珍しくありません。
アプリを選ぶときは、会議効率を高める機能や社内業務との相性などを考慮し、自社に最適なアプリを選びましょう。
議事録作成に役立つAIアプリには、無料プランや無料トライアルを使えるものも数多くあります。まずは、今回紹介した9選から比較してみましょう。
合わせて読みたい
- 使用するツールが多く、うまく使い分けができていない
- 複数ツールに情報が分散していて、情報がうまく検索できない
- ツール利用料が高額になり、コスパの良いツールを探している
上記のお悩みを解決するヒントがここにあります!
⇒情報のサイロ化を解決する「オールインワンツール」とは?ツール連携と比較・徹底解説
おすすめのAIで議事録作成をサポートするアプリ「CrewWorks」
CrewWorks(クルーワークス)は、ビジネスチャットやタスク管理など幅広い機能を活用できるオールインワンツールです。 Web会議機能もあり、AIによる文字起こし機能を使えば会議の議事録作成が容易になるでしょう。ファイル共有機能を活用すれば、会議で話題になった資料を速やかに共有することも可能です。直感的な操作が可能なので、ITリテラシーに自信がないユーザーでも使いやすいでしょう。
CrewWorksの特長
- Web会議で録画した動画から1クリックで議事録作成可能
- チャットですぐに議事録を共有可能
- フリープランあり
