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議事録作成にもAIが活躍!おすすめアプリ5選も紹介(無料あり)

議事録作成にもAIが活躍!おすすめアプリ5選も紹介(無料あり)
議事録作成は、会議内容を保存し共有するために必要な作業です。
これまではツールを使わずに会議の文字起こしや議事録作成を行っていましたが、大きな労力が必要でした。

そこで注目されているのが、AI議事録アプリです。
これを使うことで、文字起こしや議事録作成を高速化し、議事録に関係する労力を大きく軽減できます。

しかし、議事録作成にAIを活用する場合はいくつか注意点があります。
また、さまざまなAI議事録アプリがリリースされているため、代表的なアプリと選び方も覚えておきましょう。

そこで今回は、AI議事録アプリの意味やできること・選び方などに加えて、おすすめのAI議事録アプリ5選を紹介します。

【目次】

■おすすめの議事録作成に役立つAIアプリ
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AI議事録アプリとは

AI議事録アプリとは

AI議事録アプリとは、AIが自動で音声をテキスト化し、会議の議事録を作成・編集できるツールです。

これを使えば、従来のテープ起こしのように録音を聞き返して文字入力する手間がかかりません。

議事録については、以下の記事で詳しく解説しています。
関連記事:議事録とは?目的や記載すべき内容・書くコツなどをまとめて解説

関連記事:議事録の基本を解説!社内会議から法定の様式まで押さえておくべきポイントを紹介

 

▼AI議事録アプリの主要機能(一例)

  • 音声の自動テキスト化
  • 発言者の識別機能
  • クラウド保存
  • 議事録の要約
  • 重要キーワードのタグ付け
  • アジェンダ作成
  • 会話分析
  • 外国語翻訳

関連記事:会議前にはアジェンダを用意!必要な理由や作成ポイントも解説

ここでは、AI議事録アプリでできることについて、以下の3点を解説します。

  • 発言者の識別
  • キーワード抽出
  • 議事録の自動編集

1つずつ見ていきましょう。

発言者の識別

AI議事録アプリでできることの1つ目は、発言者の識別です。

多くのAI議事録アプリには、音声から個人を特定できる声紋認識技術や、事前登録された発言者情報とマッチングさせる機能があります。

これにより、音声データから自動で発言者を識別し発言内容と紐付けることで、誰がいつ何を発言したか正確に把握することが可能です。

議事録上で発言者が明確になることで、議事録の可読性と理解度が大幅に向上します。

キーワード抽出

AI議事録アプリでできることの2つ目は、キーワード抽出です。

頻出単語や重要フレーズなどのキーワードを抽出することで、議事録から重要なポイントを素早く把握できます。

また、議事録全体を要約すれば、一層会議内容を短時間で理解でき、情報の整理と共有がスムーズになるでしょう。

関連記事:議事録の要約を作成する方法!質を上げる方法と役立つツール5選

議事録の自動編集

AI議事録アプリでできることの3つ目は、議事録の自動編集です。

多くのAI議事録アプリでは、議事録を自動調整し、書式を見やすく設定できます。段落分け・箇条書き・見出しの設定などに加え、会社のテンプレートに合わせたレイアウトも可能です。

これにより議事録の完成度を高められ、スムーズに関係者への共有も行えるでしょう。

関連記事:議事録の書き方を3ステップで解説!目的と分かりやすく書くコツも紹介

 

▼自動作成された議事録の内容も、ナレッジとして活用する方法は、以下の記事をご覧ください。
 情報のサイロ化を解決する「オールインワンツール」とは?ツール連携と比較・徹底解説

議事録にAIを活用するメリット

議事録にAIを活用するメリット

ここでは、議事録にAIを活用するメリットについて、以下の3点を解説します。

  • 議事録作成の効率化
  • 担当者が会議に集中して参加可能
  • 議事録の共有が容易

1つずつ見ていきましょう。

議事録作成の効率化

議事録にAIを活用するメリットの1つ目は、議事録作成の効率化です。

一般的に、会議音声の文字起こしには時間がかかります。一説によると慣れていても録音時間の4倍程度は文字起こしに必要とされています。

そこで、AI議事録アプリで文字起こしや会議議事録を作成することで、議事録作成の効率化が可能になり、その分従業員の負担軽減が可能です。

関連記事:議事録作成にかかる時間は平均320時間/年!?時間がかかる要因と改善策を解説

担当者が会議に集中して参加可能

議事録にAIを活用するメリットの2つ目は、担当者が会議に集中して参加できることです。

会議中に議事録を作成する場合は、議論と同時に発言内容をメモしなければならず、記録に追われると議論に集中できないこともあるでしょう。

また、メモ取り専門のメンバーを用意することや、会議音声を録音して後で文字起こしすることは、人件費を増やす要因になりかねません。

AIアプリを活用すれば会議音声の文字起こしや会議内容の要約を高速化できるため、担当者は議論に集中できます。

関連記事:議事録を作成しているときにメモが追いつかない!その要因と対処法を解説

議事録の共有が容易

議事録にAIを活用するメリットの3つ目は、議事録の共有が容易なことです。

これまでは、議事録を共有するためには印刷やメール添付などの手間が必要でした。

しかし、AI議事録アプリを使用すれば、ドキュメント管理ツールとの連携や共有リンクの生成など、便利で簡単な共有方法を利用できます。

また、議事録をリアルタイムで生成できるため、会議が終わってから比較的短時間で共有でき、アクション実行や意思決定を促進できるでしょう。

関連記事:【保存版】議事録を共有する手段5選!おすすめツールと注意点も解説


■おすすめの議事録作成に役立つAIアプリ
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議事録作成にAIを活用するときの注意点

議事録作成にAIを活用するときの注意点

ここでは、議事録作成にAIを活用するときの注意点について、以下の2点を解説します。

  • セキュリティリスク
  • 内容の取捨選択は人の手が必要

1つずつ見ていきましょう。

セキュリティリスク

議事録作成にAIを活用するときの注意点の1つ目は、セキュリティリスクです。

AIアプリにはプライバシーやセキュリティのリスクがつきもので、情報漏えいやサーバーのハッキング被害に注意しなければなりません。また、不正取得されたユーザー情報が悪用されるケースもあるでしょう。

これらのリスクを理解し、適切なセキュリティ対策が講じられているアプリを選ぶことが重要です。

内容の取捨選択は人の手が必要

議事録作成にAIを活用するときの注意点の2つ目は、内容の取捨選択は人の手が必要であることです。

AIの学習機能で文字起こし精度が向上しても、テキスト化の過程で余計な情報が入ることや情報の抜け漏れが発生することもあるでしょう。

文字起こし精度が高いアプリを活用し、音声環境が整った会場で会議を行うことで文字起こし精度は高められますが、最後は人の手で内容を取捨選択することが求められます。

 

▼自動作成された議事録の内容も、ナレッジとして活用する方法は、以下の記事をご覧ください。
 情報のサイロ化を解決する「オールインワンツール」とは?ツール連携と比較・徹底解説

AI議事録アプリを選ぶポイント

AI議事録アプリを選ぶポイント

ここでは、AI議事録アプリを選ぶポイントについて、以下の6点を解説します。

  • 使いやすさ
  • 文字起こし精度
  • 使える機能
  • 導入実績
  • 費用・プラン
  • 導入のしやすさ

1つずつ見ていきましょう。

使いやすさ

AI議事録アプリを選ぶポイントの1つ目は、使いやすさです。

すでにさまざまなアプリを業務で使用している場合、さらにツールを増やすことが負担に感じられることもあるでしょう。

そのため、AI議事録アプリを選ぶときには、準備に手間がかからず、操作性がよく従業員全員が使いやすいものを選ぶことが重要です。

また、UI(ユーザーインターフェース)が分かりやすく、誰でも使いやすいか確認しましょう。

文字起こし精度

AI議事録アプリを選ぶポイントの2つ目は、文字起こし精度です。

AI議事録アプリを導入しても、文字起こしの精度が低ければ修正の手間が増える結果になりかねません。アプリごとに文字起こしの精度は大きく異なるため、事前に確認しましょう。

各サービスのホームページに掲載されている情報や、すでに使用している人の口コミを参照することで、精度が高いサービスを選べます。

関連記事:議事録作成時には文字起こし!意義や手順に加え役立つおすすめツール4選も紹介

使える機能

AI議事録アプリを選ぶポイントの3つ目は、使える機能です。

AI議事録アプリを導入するときには、自身が求める機能が備わっているかを事前に確認しましょう。同じようなツールでも、細かい機能内容は異なります。

自身の業務に必要な機能を明確にし、それらが搭載されているツールを選ぶことで、より効果的に活用できます。

導入実績

AI議事録アプリを選ぶポイントの4つ目は、導入実績です。

すでに多くの利用者から高評価を得ていれば、使いやすさや機能の充実度が高い可能性があります。また、実際に導入している企業の数などの実績も、ツール選びの判断材料になるでしょう。

ただし、調査方法が不透明な「No.1」表記や、トライアル導入を実績に含んでいる場合もあるため、細かい部分までチェックして実態に即した情報かどうかの見極めが欠かせません。

費用・プラン

AI議事録アプリを選ぶポイントの5つ目は、費用・プランです。

アプリによって搭載されている機能が異なります。機能が多くても、予算オーバーでは導入できません。

初期費用や月額利用料を確認し、予算の範囲内に収まることを前提に、コストパフォーマンスを確認しましょう。

導入のしやすさ

AI議事録アプリを選ぶポイントの6つ目は、導入のしやすさです。

社内ルールにマッチしているか確認しましょう。特に、社内独自のルールがある場合は、柔軟なカスタマイズが難しいクラウド型アプリが不向きなケースがあります。

また、対応デバイスや連携可能なツールも確認し、自社の環境に適したアプリを選びましょう。


■おすすめの議事録作成に役立つAIアプリ
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議事録作成に役立つAIアプリおすすめ5選(無料あり)

ここでは、議事録作成に役立つおすすめのAIアプリについて、以下の5点を紹介します。

  • CrewWorks
  • ChatGPT
  • Notta
  • AI GIJIROKU
  • AI議事録取れる君

1つずつ見ていきましょう。

CrewWorks

CrewWorks

CrewWorks(クルーワークス)」は、生成AI機能を使えるオールインワンのコミュニケーションツールです。 ファイル共有やタスク管理だけでなく、Web会議にも使えます。新機能として生成AI機能が追加され、AIで文字起こし・議事録作成が可能になりました。また、AIは議事録作成以外にも使え、タスクの要約やアイデアの壁打ちにも使えます。 ファイル共有機能もあるため、文字起こしデータや議事録のデータは、CrewWorksの内部で速やかに共有が可能です。

CrewWorksの特長

  1. 導入社数1,500社突破
  2. AIで文字起こしと議事録作成を自動化し、作成の負担を軽減
  3. 50ユーザーまでずっと無料で使えるフリープランあり

詳細はこちら:https://crewworks.net/

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CrewWorksフリープラン

 

ChatGPT

ChatGPT

ChatGPTは、文章作成が得意なAIチャットサービスです。 別途会議の文字起こしを用意して、そのデータを取り込むことで、内容の要約や議事録作成を実行できます。また、大事なポイントのリストアップや文体の変更も可能なため、すでにできている議事録の完成度を高めたい場合にも有用です。 また、文字起こしツールの中にはChatGPTと連携できるツールもあります。そのようなツールと連携させれば、より効率的に議事録作成ができるでしょう。

ChatGPTの特長

  1. 画像要約などマルチモーダルに活用可能
  2. Google・Microsoft・Appleアカウントでもログイン可能
  3. 無料プランあり

詳細はこちら:https://chatgpt.com/

関連記事:ChatGPTで議事録を書く方法!手順と活用メリットを詳しく解説

 

Notta

Notta

Nottaは、1時間の音声を5分で文字起こしできる、AI文字起こし・議事録サービスです。 会議内容の文字起こしやポイントの抽出・要約が可能で、議事録作成の負担を軽減できる上に会議データを効率よく保存・共有できます。また、Googleカレンダーなどと連携することで、会議予定を同期して調整を効率化できます。 さらに、UI/UXも直感的操作で使いやすく、お客様サポートも充実しているため、AI議事録アプリに慣れていない方にもおすすめです。

Nottaの特長

  1. 累計1,000万人・導入企業4,000社超・日経225銘柄の68%が利用
  2. 「ITreview Grid Award」2025冬3部門で「Leader」を受賞
  3. 120分/月まで文字起こし可能なフリープランあり

詳細はこちら:https://www.notta.ai/

 

AI GIJIROKU

AI GIJIROKU

AI GIJIROKUは、音声認識精度99.8%のAI議事録アプリです。 ZoomやMicrosoft TeamsなどのさまざまなWeb会議システムと連携することで、AI要約機能や清書機能、会議内容の字幕表示など、各種機能を使えます。登録・ログインは、メールアドレスだけでなく、Google・Facebook・X(Twitter)・Appleアカウントでも可能です。 30か国語のリアルタイム翻訳にも対応しているため、外国人メンバーとのコミュニケーションを促進したいケースでも活用してみましょう。

AI GIJIROKUの特長

  1. 導入企業数9,000社突破
  2. ホームページでチャットサポート
  3. 7日間の無料トライアルあり

詳細はこちら:https://gijiroku.ai/

 

AI議事録取れる君

AI議事録取れる君

AI議事録取れる君は、AIと共同作業で議事録作成を効率化できるアプリです。 ZoomやGoogle Meetなど主要なWeb会議システムと連携することで、議事録作成を自動化できます。会議音声の文字起こしだけでなく、小見出しと箇条書きで要約まで作成してくれるため、速やかに会議内容を把握できるでしょう。 ファイル取り込みも可能なため、会議の音声データはあるものの議事録を作成できていない場合にも便利です。また、翻訳機能も使えるため、外国人も参加する会議でも積極的に活用してみましょう。

AI議事録取れる君の特長

  1. 利用実績数 1,500社突破
  2. Googleアカウントで登録可能
  3. Personalプランでは7日間無料トライアルあり

詳細はこちら: https://gijirokukun.com/

 

関連記事:【2025年版】AIで議事録作成をサポートするおすすめアプリ9選(無料で始められる)!

まとめ

まとめ

今回は、AI議事録アプリの意味やできること・選び方などに加えて、おすすめのAI議事録アプリ5選を紹介しました。

AI議事録アプリとは、AIが自動で音声をテキスト化し、会議の議事録を作成・編集できるツールです。

キーワード抽出や議事録の自動編集などができ、議事録作成の効率化や議事録の共有などにつながります。

さまざまなAI議事録アプリがリリースされていますが、使いやすさや使える機能、導入のしやすさなどを比較して、最適なアプリを導入しましょう。

まずは、今回紹介した5選から比較してみてはいかがでしょうか。

 

▼自動作成された議事録の内容も、ナレッジとして活用する方法は、以下の記事をご覧ください。
 情報のサイロ化を解決する「オールインワンツール」とは?ツール連携と比較・徹底解説

おすすめの議事録作成に役立つAIアプリ「CrewWorks」

CrewWorks

CrewWorks(クルーワークス)」は、生成AI機能を使えるオールインワンのコミュニケーションツールです。 ファイル共有やタスク管理だけでなく、Web会議にも使えます。新機能として生成AI機能が追加され、AIで文字起こし・議事録作成が可能になりました。また、AIは議事録作成以外にも使え、タスクの要約やアイデアの壁打ちにも使えます。 ファイル共有機能もあるため、文字起こしデータや議事録のデータは、CrewWorksの内部で速やかに共有が可能です。

CrewWorksの特長

  1. 導入社数1,500社突破
  2. AIで文字起こしと議事録作成を自動化し、作成の負担を軽減
  3. 50ユーザーまでずっと無料で使えるフリープランあり

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CrewWorks編集部
この記事を書いた人
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